Repro開発チームより本体ファームウェアアップデート(20231212-1209)のお知らせです。このアップデートでは以下の2点が修正されています。
(1)温度表示における不具合の修正
(2)フェイルオーバーON/OFF機能の追加
インターネットに接続できる環境で公式アプリからプログラムアップデートを行なっていただくよう、よろしくお願い申し上げます。
【(2)の機能追加について】
Reproは、外部センサーで調理中に、一定時間内の温度上昇速度が極端に遅い場合、外部センサーになんらかの問題があると判断し、温度コントロールを本体センサーに自動的に移行する「フェイルオーバー機能」が実装されています。
これは単に外部センサーの故障だけでなく、例えば、外部センサーを使い一定温度に保温しながら「おでんなどの鍋物」を食べている時に、次第に具材や煮汁が減って、いつの間にかセンサーの先端が液面から露出してしまった、などという事態が起きる可能性も想定しての安全装置でもあります。
そんな時に、鍋がグツグツにならないようReproは、温度上昇・下降速度を常にモニターしていて、自動的に温度コントロールを外部センサーから本体センサーに移行させる「フェイルオーバー機能」を作動させます。
しかし、時と場合によっては、この機能がじゃまになる時も。
それはどんな時か?も含めて、詳しくRepro公式サイトのコラム記事で説明しています。
ユーザーの方はぜひごらんになってください。
【プログラムアップデートの方法】
(1)Repro本体を起動し、TOP画面 > セッティングモード > プログラムアップデートを選択し、プログラムアップデート画面が表示されている状態にする。
(2)公式アプリを起動し、下段ナビから「本体設定」をタップ。
(3)「本体設定」画面 中段の「ソフトウェア」右のグレーのボタンをタップするとアップデートが始まります。
(4)アップデートが終了するとRepro本体は自動的に再起動します。アップデートが終了するまで、アプリ・本体とも操作しないでください。
操作・使い方などでご不明の点がある場合には、下記メールアドレス、もしくは公式facebookページ( Reproユーザーグループ)までお気軽にお問い合わせください。
【問い合わせメールアドレス】
support@repro.jp
【Repro公式サイト】