ブランマンジェ 黒豆トッピングとカラギーナン
ブランマンジェとパンナコッタの違い 端的に言えば、おせち用に炊いた黒豆の残りをどう食べるか?で思いついたのが「ブランマンジェ」。そもそも「ブランマンジェ」と「パンナコッタ」の違いもよく分かっていませんが、ブランマンジェがフランス、パンナコッタはイタリアのデザートと言う以外だと、ブランマンジェはアーモ…
ブランマンジェとパンナコッタの違い 端的に言えば、おせち用に炊いた黒豆の残りをどう食べるか?で思いついたのが「ブランマンジェ」。そもそも「ブランマンジェ」と「パンナコッタ」の違いもよく分かっていませんが、ブランマンジェがフランス、パンナコッタはイタリアのデザートと言う以外だと、ブランマンジェはアーモ…
そろそろ、おせち料理の準備をする季節になってきました。おせちと言えば、難関のひとつが「黒豆」。昭和の時代には、おばあちゃんの専売特許で、嫁いできた息子の嫁が「どれだけきれいに黒豆を炊けるか?」を姑さんがチェックする、なんてことも…そこで今回はReproレシピ「ふっくら黒豆」を元に、「黒豆をきれいに炊…
Reproレシピ「基本のアングレーズソース」 Reproのレシピ「基本のアングレーズソース」をアップしました。 アングレーズソースは、アイスやプリン、ケーキなどに使える万能選手。その正体はカスタードクリームから小麦粉を抜いたものですが…カスタードクリームよりサラッとしていて、当然ながら糖分はあります…
給食の「春雨サラダ」が割り切れなかったです なんか「春雨」というと「涼拌三絲(リャンバンサンスー)」=「春雨サラダ」、給食で主役になり切れない定番の「脇役おかず」っていうイメージがあるんですよね。小学生のころ給食食べながら「これってなんか割り切れない味だなあ…」と思った記憶が蘇ります。 もしかして春…
今夜は「中秋の名月」。知らなかったのですが「中秋の名月」=「満月」では必ずしもないそうで。でも今年は「中秋の名月と満月が重なる年」。次に重なるのはなんと七年後だそうです。とは言え、今からおまんじゅうを蒸すのも大変だから、「求肥」を5分間でささっと作ってイチゴでもキウイでもメロンでも、好きな果物をくる…
Reproは、極めて高機能・多機能な調理機器です。ですから「セッティング・モード」には、多種多様な「設定機能」が詰め込まれています。普段はあまり見ることも少ないセッティング・モード」ですが、「なんだ、こんな機能あったのかあ。もっと前に知っていたら便利だったのに。」という機能もあるかもしれません。まず…
Reproユーザーでも、ご存知ない方が多いのですが、Reproで圧力鍋(もちろんIH対応のものですが)をコントロールすることができます。 ちょっと他の煮物とは違うところもあるのですが、一度試してみれば意外にかんたんです。 ベント(シューっと湯気を出している)状態の圧力鍋 そもそも圧力鍋の使い方は、ほ…
ある日、ラーメン屋さんから「ラーメンスープ用に煮干しのだしを取りたいんだけどReproは使えるか?」と電話で問い合わせが。 なんじゃかんじゃ話しているうちに、ラーメン屋さんが、「結構うちのラーメン美味しいよ。」と。「じゃあ、食べにお伺いしますよ。」と言ったら、変な「売り言葉に買い言葉」的に、「じゃあ…
前回に続き、Reproでレシピを作る基礎編です。前回はRepro本体のボタンをピコピコいじって「シングルステップモード」で、お湯を沸かしてみました。 最もシンプルなレシピ作りです。 マルチステップモード 今回は最大15段までステップを重ねられる「マルチステップモード」で、またRepro本体のボタン…
この連載のタイトル「Reproの使い方とレシピ つまりは分かりやすいトリセツ」なのに「トリセツ」部分が少な過ぎと言うユーザーさんからの声もあり、今さらですが、Reproの使い方のキホン、まずはレシピの作り方のキホンを。 まだReproをお持ちでない方も、これを読めば「ふ〜ん、Reproってこんなデ…
春になると思い出すのが宇多田ヒカルさんの「SAKURAドロップス」。ハラハラと舞い落ちる桜の花びらが見えてくるような素敵な表現です。(この曲のおかげで「SAKUMAドロップ」がかなり売れたと聞いています) そう言えば「うさぎドロップ」ってまんがもありましたね。このドロップの意味は分かりませんが、主人…
ちょっと連載の時間が空いてしまいました。Reproのファームウェアやアプリのアップデート作業などでバタバタしてしまい… なんて弁解してもダメですね。すいません。 前回、「次回からは料理の話に戻ります」なんて書きましたが、つい興味のままにまた変な実験をしてしまいました。 最近ちまたでは、鉄瓶でコーヒ…
前回の「炊飯」の時にも登場したReproにおける「沸騰」のお話し。 そもそもReproって「◯◯℃で△△分加熱」って言うデバイスなんだから「沸騰」じゃなくて「100℃で△△分」なんじゃないの? 「ご説ごもっとも!」と言いたいところなんですが、そうでもないんです。このお話は結構根が深くて分かりにくくて…