「ゆらぎと正確さは料理の両輪」 無二のグランメゾン HAGI
私にとっての「三つ星レストラン」 ミシュランにおける「三つ星」の意味が、「そのために旅行する価値のある料理を提供するレストラン」ということであるなら、ここは私にとってのまごうことなき「三つ星レストラン」です。(きっと東京からわざわざいらっしゃる多くのお客様もそう思っているはずです) 2014年には…
私にとっての「三つ星レストラン」 ミシュランにおける「三つ星」の意味が、「そのために旅行する価値のある料理を提供するレストラン」ということであるなら、ここは私にとってのまごうことなき「三つ星レストラン」です。(きっと東京からわざわざいらっしゃる多くのお客様もそう思っているはずです) 2014年には…
外部センサーは偉大です Reproの最も画期的な機能とは…それは、よくフレンチのシェフとかが温度計を片手に、最適な火加減で煮物を作る、あれを機械が自動的にやってくれるということ。それも1秒ごとに0.1℃の温度変化をキャッチして、微妙に火力を変化させるという人間にはできない正確さで。だから鍋にセットし…
Reproレシピ「基本のアングレーズソース」 Reproのレシピ「基本のアングレーズソース」をアップしました。 アングレーズソースは、アイスやプリン、ケーキなどに使える万能選手。その正体はカスタードクリームから小麦粉を抜いたものですが…カスタードクリームよりサラッとしていて、当然ながら糖分はあります…
大前提は「公式アプリにプロファイルのあるものをご使用ください」ですが… Reproで正確な温度管理をしての調理(いわゆる「プレシジョン・クッキング」)をしたい場合は、公式アプリに鍋プロファイルがあるもの(=すでに検証済みの鍋・フライパン)を使用していただくのが大前提です。(2023年現在 約300の…
そもそもReproの「動作(アクション)」にある「沸騰」という概念が、みなさんがイメージする、あのグツグツ煮え立つ「沸騰」ではないことについては、『Reproの「沸騰のお話し」基礎編』に詳しく書いているので、「沸騰ってグツグツさせるんじゃないの?」という方は、まずはそちらをお読みください。その上で、…
Reproには、 「Repro Ver.1.0 基本セット」「Repro Ver.1.0 オプションセット(ショート)」「Repro Ver.1.0 オプションセット(ロング)」 の3つのセットがあります。「Reproの購入を検討しているんだけど、どのセットを買えばいいの?」とお悩みの方へ、セット別…
新アプリリースでアプリと本体の接続がグッとスマートになりました! Repro開発チームよりお知らせです。(自動アップデートの方はすでにアップデートされているかもですが) アプリとRepro本体はこれまでWi-Fi経由で接続し、レシピ・プロファイル・プログラムアップデートなど、さまざまなデータをやり取…
この連載のタイトル「Reproの使い方とレシピ つまりは分かりやすいトリセツ」なのに「トリセツ」部分が少な過ぎと言うユーザーさんからの声もあり、今さらですが、Reproの使い方のキホン、まずはレシピの作り方のキホンを。 まだReproをお持ちでない方も、これを読めば「ふ〜ん、Reproってこんなデ…
明けましておめでとうございます。本年もReproをよろしくお願いいたします。 …って、もうすでに1月も下旬ですが。 Reproレシピ第2回目は、「卵黄だけのカルボナーラ」です。「たまご料理」はReproの得意とする分野の一つ。日本の喫茶店などで出てくるカルボナーラは生クリームを加えてソースの濃度を…
今回はRepro開発チームのレシピ「基本の合わせだし」について説明します。 このレシピは日本料理アカデミーの研究をベースにした、いわば「だしの教科書」とも言えるものです。 「だしのひき方は店によってさまざまだけど、本当はどういうひき方がベストなんだろう?」 こんな疑問から始まった、瓢亭さんや菊乃井…
人類がいつから火を使い始めたか?には諸説あるようですが、少なくとも6万年前からネアンデルタール人が料理に火を使っていた事は間違いないようです。 最初は「焚き火」に始まり、それが時代を経るにつれて「かまど」や「いろり」、「オーブン」などへと進化し、現代のガスコンロやIHコンロに至っています。 現在で…
はじめまして。 「Repro開発チーム」としてnoteでの連載をスタートしました。 これから、Reproの使い方はもちろん、レシピ紹介、そして調理における「温度のあれこれ」を書き綴っていきたいと思っています。 ユーザーの方はもちろんご存知でしょうが、これを読んで初めてReproを知ったという方もい…