Reproで圧力鍋が使えるのご存知ですか?
Reproユーザーでも、ご存知ない方が多いのですが、Reproで圧力鍋(もちろんIH対応のものですが)をコントロールすることができます。 ちょっと他の煮物とは違うところもあるのですが、一度試してみれば意外にかんたんです。 ベント(シューっと湯気を出している)状態の圧力鍋 そもそも圧力鍋の使い方は、ほ…
Reproユーザーでも、ご存知ない方が多いのですが、Reproで圧力鍋(もちろんIH対応のものですが)をコントロールすることができます。 ちょっと他の煮物とは違うところもあるのですが、一度試してみれば意外にかんたんです。 ベント(シューっと湯気を出している)状態の圧力鍋 そもそも圧力鍋の使い方は、ほ…
ある日、ラーメン屋さんから「ラーメンスープ用に煮干しのだしを取りたいんだけどReproは使えるか?」と電話で問い合わせが。 なんじゃかんじゃ話しているうちに、ラーメン屋さんが、「結構うちのラーメン美味しいよ。」と。「じゃあ、食べにお伺いしますよ。」と言ったら、変な「売り言葉に買い言葉」的に、「じゃあ…
ユーザーさんからの問い合わせや「それ、知らなかった」という声を参考に、Reproを使っている上で、知っていると便利なTipsと注意点を五月雨式にちょっとまとめてみました。これから思いつく?たびにちょこちょこ掲載していこうかと思います。 Q.調理中にボタンパネルのあたりに煮汁を吹きこぼしてしまったらど…
新アプリリースでアプリと本体の接続がグッとスマートになりました! Repro開発チームよりお知らせです。(自動アップデートの方はすでにアップデートされているかもですが) アプリとRepro本体はこれまでWi-Fi経由で接続し、レシピ・プロファイル・プログラムアップデートなど、さまざまなデータをやり取…
前回に続き、Reproでレシピを作る基礎編です。前回はRepro本体のボタンをピコピコいじって「シングルステップモード」で、お湯を沸かしてみました。 最もシンプルなレシピ作りです。 マルチステップモード 今回は最大15段までステップを重ねられる「マルチステップモード」で、またRepro本体のボタン…
この連載のタイトル「Reproの使い方とレシピ つまりは分かりやすいトリセツ」なのに「トリセツ」部分が少な過ぎと言うユーザーさんからの声もあり、今さらですが、Reproの使い方のキホン、まずはレシピの作り方のキホンを。 まだReproをお持ちでない方も、これを読めば「ふ〜ん、Reproってこんなデ…
春になると思い出すのが宇多田ヒカルさんの「SAKURAドロップス」。ハラハラと舞い落ちる桜の花びらが見えてくるような素敵な表現です。(この曲のおかげで「SAKUMAドロップ」がかなり売れたと聞いています) そう言えば「うさぎドロップ」ってまんがもありましたね。このドロップの意味は分かりませんが、主人…
いやあ「鉄瓶でコーヒーを淹れる時 沸騰させてはいけない の謎」と題して記事を書いたら、twitter上で料理家の樋口直哉さんからは、「うーん。phの問題については単純に(鉄瓶とか関係なく)沸かすと二酸化炭素が抜けるのでアルカリ性に振れるというのが大きい気がする。」 確かにご説ごもっとも。 もうお一…
ちょっと連載の時間が空いてしまいました。Reproのファームウェアやアプリのアップデート作業などでバタバタしてしまい… なんて弁解してもダメですね。すいません。 前回、「次回からは料理の話に戻ります」なんて書きましたが、つい興味のままにまた変な実験をしてしまいました。 最近ちまたでは、鉄瓶でコーヒ…
伝統的なのにスタイリッシュなそのフォルムは、見るからに美味しいごはんが炊けそうな合羽橋の老舗「釜浅商店」の「釜浅のごはん釜」。 人気沸騰で、買おうと思って申し込んだら、なんと1年待ち。 「バルミューダ社のライスポット」が自社の鍋「ライスポット」を使った自動炊飯器であるように、Reproを使って、この…
前回は、「かぼちゃの含め煮」のレシピを例に、 「野菜には、ぎりぎり柔らかくなる温度=最低軟化温度?があり、それは野菜によって異なる」 というお話をさせていただきました。 今回は、「かぶのソテー」を例に、 「それぞれの野菜によって、固くなってしまう=ペクチン硬化する温度がある」 というお話しをします…
明けましておめでとうございます。本年もReproをよろしくお願いいたします。 …って、もうすでに1月も下旬ですが。 Reproレシピ第2回目は、「卵黄だけのカルボナーラ」です。「たまご料理」はReproの得意とする分野の一つ。日本の喫茶店などで出てくるカルボナーラは生クリームを加えてソースの濃度を…
今回はRepro開発チームのレシピ「基本の合わせだし」について説明します。 このレシピは日本料理アカデミーの研究をベースにした、いわば「だしの教科書」とも言えるものです。 「だしのひき方は店によってさまざまだけど、本当はどういうひき方がベストなんだろう?」 こんな疑問から始まった、瓢亭さんや菊乃井…