作りたいレシピを専用アプリで検索
レシピを本体に送信
鍋に具材を入れ、「外部センサー」をセット
アプリから送信したレシピを表示してボタンを。
鍋プロファイルが正しいか確認するので、もう1回を。
あとはにおまかせ。
※ 「外部センサー」は標準セットに同梱されている温度センサーで本体右側面のUSB-Cポートに専用充電クレードルを接続し、充電してワイヤレスで使用できます。(充電完了まで5~6時間程度)
3つの温度ターゲット
煮る・焼く・揚げるの1台3役
例えばスチコンや湯せんタイプの低温調理器など正確な温度管理をする調理器具は、その容器のカタチだったり調理法(例えば「煮るだけ」とか「蒸すだけ」とか)にさまざまな成約があります。
一方「コンロ」の特長は、好きな鍋やフライパンを使い、煮物・炒め物・揚げ物と、さまざまな料理ができる その汎用性。
「コンロの汎用性を持ちながら、正確な温度管理ができる。」そんな「いいとこ取り」をしたのがです。
鍋の中の煮汁(水温)や油(油温)、フライパンの表面温度を1℃刻みでコントロール。幅広い調理スタイルをカバーします。
水温(煮汁)をコントロール 煮物・低温調理・だし・スープなど | |
フライパンの表面温度をコントロール (30〜200℃) | |
油温をコントロール (30〜200℃) |
「弱火・中火・強火」から
「◯◯℃で△△分」へ
「火加減は温度で表現する。」
「火加減」をあいまいにせず、定量化する。
これこそが、一流のレストランでしか味わえない繊細で優雅なレシピも、調理科学の最先端の成果も、そしてあなたのオリジナルレシピも、完璧に再現できる唯一の方法なのです。
「至高のだし」をとる
2002年、京都大学と京都の一流料理人たちの共同研究により、「理想的なだしのとり方」が科学的に究明されました。
「昆布を60℃で1時間抽出したのち、昆布を取り出し、85℃まで加熱したら火を止めて、かつお節を投入する」
人間の手でやろうとすれば、かなりの困難をともなうこの「理想のだしの方程式」も、ならいとも簡単に作ってくれます。
「絶品のカルボナーラ」を作る
本場ローマのカルボナーラは「卵黄」のみで作ります。
フライパンの上で卵黄が固まらないけど、とろみがついたソースになるまで火を入れるのは至難の技。
卵黄の凝固が始まる温度は約65℃。それよりも3℃低い62℃にフライパンの表面温度をキープすることで、は、あたかも「イタリアンの巨匠」の妙技を見るかのように、針の穴を通す温度コントロールで絶品のカルボナーラを仕上げます。
「名店のとんかつ」を再現する
「肉はジューシーに、衣はカラッと。」
この二律背反した命題を解決するために、とんかつの名店が「二度揚げ」をするのは、いまや常識。
厚さ3cmの「特厚ロースかつ」を揚げるために、低温(150℃)でじっくり肉に火を入れ、いったん油から取り出したのち、油温を180℃に上昇させ、1分間、衣に熱を加えます。
なら、パン粉や塩を入れて油の温度を測る必要はありません。簡単に名店の味が再現できるでしょう。
調理科学の成果を再現する
この数十年間、調理科学の分野は長足の進歩を遂げました。
発表された数多くの論文の中には、一般の家庭や小規模レストランでも十分利用できる研究成果もたくさんあります。
しかし、これまでその成果がほとんど生活にフィードバックされて来なかったのは、一般家庭やレストランのキッチンでは実験室のように正確な温度で加熱調理できなかったから。だからが生まれました。
その高い加熱再現性がこの問題をクリアし、新しい料理のステージへあなたをいざないます。
― ― とともに新しい料理の世界へ旅に出る
野菜を煮ていくと、実は60〜70℃帯でいったん硬くなり、その後90℃前後で柔らかくなっていきます。この性質を利用して表面だけペクチン硬化させれば、煮崩れ(焼き崩れ)しやすい「かぶ」も、じっくりソテーできます。
「花わさび」の「辛味出し」に大切なことは、酵素反応と物理的刺激。辛味成分を生成する酵素反応を活性化させるために78℃10秒間加熱。そして酵素と辛味のもとになる成分が接触できるように思いっきり振って、物理的刺激を与えます。
黒豆の皮が破けてしまう最大の原因は、水に浸した時に、中の豆が水分を含んで膨張する速度と外の皮が膨張する速度が異なるから。60℃で2時間予熱してから本ゆですると、豆と皮の膨張速度が同期して、きれいでふっくらした黒豆が炊けます。
根菜類には、固有の「柔らかくなる最低温度」があります。例えば「かぼちゃ」なら約90℃。この最低温度ぎりぎりの91℃で静かに炊くと熱によるダメージが最小限に抑えられ、面取りしなくてもエッジが立って、素材の味が生きた「含め煮」が作れます。
店舗の購入理由ベスト1
さらにオン・タイマー機能で、長時間の仕込みも自動化。
「新しいキッチンのカタチ」を体感してください。
スペシャリテに専念